何を見る?
スーク
モスク
イスラム国家であるオマーンは、モスクが数多く存在します。
他の GCC 諸国と比較すると景観は優美なものが多く存在しています。小さな村々でさえモスクは必ず存在します。ただし、我々異教徒はモスクへの入場は決して許されません。モスクの内部は、何も特記することがなく前方中央の祭壇的なものを除き、限りなく祈りの空間があるのみです。祭壇は、サウジアラビアのメッカを方向に必ず向いています。
オマーンでは唯一、マスカットのグランドモスクのみ異教徒でも入場が可能です。
らくだ
フォート
オマーンには 100 箇所を有に超えるフォート (城砦) がありますが、風化などにより崩壊の危機にあるものも少なくありません。
文化省ではそれらのフォートの修復補修活動を積極的に取り組んでおり、その一例が世界遺産であるバファラフォートです。また、修復を終えたフォートの多くは一般に公開をされています。
砂丘
自然
フィヨルド
オマーンの自然を語るにおいて忘れてはいけないもののひとつにフィヨルドがあります。
オマーン特有地形のフィヨルドをムサンダムで地域で見ることができます。
ムサンダムのみの訪問を希望される場合は、隣国 UAE ドバイを起点にされた方が幸いでしょう。
星空
夜空? (撮影不可)
オマーンの星空は素晴らしく一度はゆっくり見られることをお薦めします。
空気が澄んでおり光が少ないという環境ですので、日本では想像出来ない明るく眩しい夜空を楽しむことが出来ます。
星空を見るには街から 20 Km以上離れることをお勧めいたします。
乳香
ダウ船
昔から海洋文化で栄えたオマーンは、ダウ船建造でも有名であり今の時代でさえ現役で活躍しています。
全国各地の海岸や港でダウ船を見られますが、特に多く見られるのはアル・シャルキヤやアル・ウスタです。
また、アル・シャルキヤのスールはダウ船建造で有名な港町です。
世界遺産
オマーンは歴史遺産が数多く残されており、政府は文化遺産及び自然遺産の保護を積極的に取り組んでいます。
2007 年現在では、歴史的遺産 4 ヶ所がユネスコの世界遺産に指定されており、更に新たな登録活動に取り組んでいます。
海中
オマーンは、非常に透明度の高い海を保有しており、世界中のダイバーが集結しています。
オマーンを海の中からのぞいてみませんか?
マスカットのアル・ジサには施設の整ったダイビングセンターがあります。