基本情報
オマーン基本情報
正式国名
和文:オマーン・スルタン国
アラビア語:سلطنة عُمان
アラビア語:سلطنة عُمان
国家元首
スルタン・カブース・ビン・サイード・アル・サイード国王陛下
His Majesty Sultan Qaboos Bin Said Al Said
オマーン国国王
His Majesty Sultan Qaboos Bin Said Al Said
オマーン国国王
首都
マスカット
公用語
アラビア語 (英語も広く一般的に通用します。)
宗教
イスラム教
時差
GMT + 4 (日本より 5 時間遅れです。)
通貨
オマーンリアル 1 リアル= 1000 バイザ
US$ 1 = 0.385 (1 リアル=約 200 円)
表記 =OR (オマーンリアル)
(2012 年 5 月現在)
US$ 1 = 0.385 (1 リアル=約 200 円)
表記 =OR (オマーンリアル)
(2012 年 5 月現在)
度量衡
メートル法採用・リットル法採用・グラム法採用
電圧
220 V・コンセント形状 : BF式・ (但し、地方は異なります。)
国祭日
11/18 (政府機関は同月末の 2 日が振替休日となります。
祝祭日
2012 年
Jan 2 / Feb 4 / Jul 23 / Aug 19 - 22 / Oct 26 - 29 / Nov 15 / Nov 18 - 19
(注記:月の満ち欠けにより、ラマダン等の休日は前後数日ズレ込む恐れがあります。)
Jan 2 / Feb 4 / Jul 23 / Aug 19 - 22 / Oct 26 - 29 / Nov 15 / Nov 18 - 19
(注記:月の満ち欠けにより、ラマダン等の休日は前後数日ズレ込む恐れがあります。)
公的機関勤務時間帯
土曜日〜水曜日 7:30 〜 14:30 (ラマダン期間は 8:30 〜 13:30 )
民間部門勤務時間帯
土曜日〜水曜日 8:00 〜 13:00 及び 15:30 〜 18:30
郵便
葉書は 150 バイザ、封書は 250 バイザからです。
1 週間 〜 10 日程度で日本へ届きます。
1 週間 〜 10 日程度で日本へ届きます。
電話
2004 年にオマーン国内全土で電話番号の桁数が変更されましたので注意して下さい。
日本へは 00 に国際認識番号である 81 を加え目的番号の 0 を除いた数字でかけられます。
06-xxxx-xxxx の場合は 00-81-6-xxxx-xxxxとなります。
日本へは 00 に国際認識番号である 81 を加え目的番号の 0 を除いた数字でかけられます。
06-xxxx-xxxx の場合は 00-81-6-xxxx-xxxxとなります。
アクシデント
在オマーン 日本大使館へ連絡しましょう。
通常電話番号 24601-028 ・緊急電話番号 9922-0011
通常電話番号 24601-028 ・緊急電話番号 9922-0011
概要
位置・面積
オマーンはアラビア半島の南東の一角を占め、北緯 16 度 40 分から 26 度 20 分、東経 51 度 50 分から 59 度 40 分の位置にあります。海岸線は 1,700 キロメートルにも及び、北はホルムズ海峡から南はイエメン共和国との国境に至り、アラビア湾 (ペルシャ湾)、オマーン湾、アラビア海という 3 つの海域に臨んでいます。 オマーンは、西はサウジアラビアとアラブ首長国連邦、南はイエメン共和国、北はホルムズ海峡に接しています。国土の全面積は約 30 万 9,500 平方キロメートルで、アラビア半島では3番目に大きな国です。
地勢
地形の変化に富むオマーンは、平野、ワディ (涸れ谷)、山脈から成り立っています。全土の 3 パーセントを占める海岸沿いの平野地帯が最も重要な地域です。山岳地帯は 15 パーセントを占め、ハジャール山脈は北はムサンダムから南はラス・アルハッド岬まで続きます。南部ではドファール山脈がモンスーンを呼び込み、ドファール地方に独特の気象条件と自然の環境をもたらしています。国土の 82 パーセントを占める残りの地域は主に砂漠と土漠地帯で、<空白地帯> (ルブアルハリ砂漠) の一部も含んでいます。
気候
夏期 高温多湿 6 月 31 〜 48 ℃ 冬 温暖 1 月 20 〜 25 ℃ (Muscat)
気候は地域によって様々で、沿岸地域は夏は高温多湿で、内陸部は高温乾燥型ですが、同じ内陸部でも標高の高い山岳地帯は 1 年を通じて温和な気候に恵まれています。降雨は全般的に少なく不規則ですが、時に大量の降雨や雷雨が洪水を引き起こすことがあります。南部のドファール地方の気候は穏やかで、降雨パターンの予測をしやすく 5 月から 9 月にかけて毎年定期的にモンスーンによる大量の雨もみられます。
人口
オマーン総人口 2,325,438 人 ( 1999 年現在)
オマーン人 1,729,312 人 ( 74.26 %)
外国人居住者 ( 25.64 %)
オマーン人 1,729,312 人 ( 74.26 %)
外国人居住者 ( 25.64 %)
年人口増加率
約 2.5 %( 1999 年末)
平均寿命
72.8 才( 1999 年末)
言語
アラビア語 (公用語) のほか、英語がかなり通用します。
この他、スワヒリ語、バルーチー語、ウルドゥ語も地域によっては通用します。
この他、スワヒリ語、バルーチー語、ウルドゥ語も地域によっては通用します。
国民性
オマーンは古くから海洋国家として繁栄し、かつて海外植民地を経営していた歴史の影響もあり、大国の遺風を色濃く受け継いでいます。このためアラブ世界の中でも相対的に性格は鷹揚かつ穏健であり、外部世界を知っているため進取の気性に富み、異文化に対してかなり寛容です。しかしながらこのような伝統も背景として、オマーン人はきわめて高いプライドをもっています。
国旗
1970 年に制定されました。白・赤・緑の 3 色から成り国章が付記されています。白色は平和と繁栄への決意、赤色は外国勢力と戦ってきたオマーンの戦い ( 70 年以前の国旗は赤一色)、緑色は肥沃なオマーンの大地を表わしています。
国歌
「アッサラーム・アル・スルターニー」 過去の栄光と伝統を誇る当国の人々が、70 年に新たな指導者カブース国王を迎えたことに対する喜びと、カブース国王の治世が長く繁栄するようにとの願いが込められています。
(♪お聞きになりたい方は)
(♪お聞きになりたい方は)
国民所得
57 億 5830 万リアル
国民総生産
61 億 2520 リアル
石油産出量
日産・ 900,000 バレル
石油確認埋蔵量
57 億バレル
天然ガス確認埋蔵量
29 兆 1000 億立方フィート
漁獲量
469 万トン